Wooden Archtecture Caltural Center                           HOME
   ■建築楽舎  第13回      2023                      
      《港区立伝統文化交流館》で旧芝浦協働会館(旧見番(検番)見学と 
               
<伝統芸能を楽しむ会>

                2023年9月30 日(日)  NPO法人 木造建築文化総合センター
                                     共催:ギャラリーエフ浅草

 
 

             港区立伝統文化交流館》で             

“旧芝浦協働会館(旧検番)見学

と伝統芸能を楽しむ会

主催:NPO木造建築文化総合センター

共催:浅草・ギャラリーエフ土蔵保存会

協働:港区立伝統文化交流館

日時:令和5年9月30日(土)

芝浦は江戸時代から風光明媚な海浜として町人から親しまれていましたが、近代になり海水浴場としても利用されました。しかし昭和時代に入り臨海工業地となってから花街となりました。
 この建物は昭和11年に芸者の検番所として建てられ、二階の100畳の大広間には、歌舞訓練場がつくられています。都内 に現存する唯一の木造建築の検番所として往時をしのばせてぅれます。

                                        2階大広間 広い舞台と大広                                             本催しは、弊会理事、芝浦工業大学名誉教授、「元芝浦協働開館を利活用する会」 代表であった十代田知三先生と
弊NPOが
港区立伝統文化交流館」(=保存改修新装なった元芝浦協働会館)の特別の計らいを得て開催されたものである。                                                                         

受付 13:15~ 2階大広間(交流の場)入口

         

1部 見学・お話し 14:00~15:00 

     案内:川上悠介(港区学芸員)

     説明:田中昭之(㈱建文)

     解説:十代田知三(弊会理事、芝浦工業大学名誉教授)元協働会館を活かす会代表

     休憩時間館内見学

 2部 公演会    15:30:00~17:30

長唄 演者 早稲田大学長唄研究会OB有志

琵琶 演者 薩摩琵琶 友吉鶴心

現在NHK大河ドラマ等で活躍

 
 
         第1部  見学・お話・館内見学及び             保存利活用運動の解説   満席の100畳大広間(舞台30畳、畳席70畳敷き)で聴く
   第2部 公演1
.長唄演奏 演者:早稲田大学長唄研究会 OB有志
                  演目:秋の色種                    演目:越後獅子
           2.琵琶演奏             演者:薩摩琵琶 友𠮷鶴心 師匠          演目: ・蓬莱山   演目: ・敦盛  

                            

   港区立伝統文化交流館 上段:旧芝浦協働会館(元芝浦見番) 保存改修前81999年頃、                               photos 十代田知三先生) 下段:保存改修後(202305撮影photos:J.Saitou )
 201912竣工 2020年4月開館、   港区芝浦1丁目
 

                                 

       
趣のある街並みが残されていた当時の学生のスケッチ:
画:平原匡(芝浦工業大学2001年卒論、三井所研、2003修論藤澤彰研)
 
         

 

                                        

 


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